レトロ萌え・尾道散歩 (2)
坂の街、映画の街、そして山本モナの地元(笑)尾道にやってきました。
やはり、街が古いというだけではなく、活気をなくしているのではないかという危惧も感じられる。道中にこんな廃墟が残っていたりするのも、時代の流れなのか。
やはり、街が古いというだけではなく、活気をなくしているのではないかという危惧も感じられる。道中にこんな廃墟が残っていたりするのも、時代の流れなのか。
見た感じ、相当古い民家のようです。
勝手に崩壊したりせんだろうかと心配してしまう。
一面蔦の葉で覆い隠された民家まであって、見るからに凄まじい。間から見える土塀の壁面にかかった時計が、放置された時間の長さを物語るようだった。
思えば、こんな場所じゃ車も置けないし、若い人間は嫌になって出て行ってしまうんだろうか。
テレビで見たまんまの「坂の町」を行く人影は、私と同行者の他には誰もいなかった。
んにゃ?猫でもおるのかニャ?しかし野良猫一匹すら出てこないのは寂しい。
この路地を少し進んだ所に、作家・志賀直哉の旧居が現在でも建っている。結局時間がないからスルーしてるし。
一体何年前に作られたお地蔵さんだろうか…
おそらく戦前の時代からそのままの形で残っている街並みは、見ていて飽きる事がない。
JRの線路を跨いで、国道2号の南側のわずかな平地を東西に貫く商店街は、大きな七夕飾りが並んでいた。この商店街もどえらい年季が入っている。
ともかく街中が全部レトロなので、どこを見ても絵になるんですよ。近代化しすぎた尾道駅周辺は別にしても。
ちなみに地元のパンフレットには中華そばはあるけど「尾道ラーメン」は存在しない!と書いてある。
行き過ぎたラーメンブームにご不満の様子です。
こんなレトロな商店街、大阪でもなかなか見かけることがありません。
そしてレトロな衣料品店も「萌え」。
そこに時間の重みと生活の匂いが共に漂ってこそ「レトロ萌え」が生じるのである。世代交代で街が消えてしまわないかが少し心配ではある。街を歩き回っていてもご老人ばかりですから。
商店街から南は、もう海。
正確には、尾道水道と呼ばれる海峡。自然の運河のような地形をした所だ。
市街地の向かいは「向島」。そのままやな。
尾道市街と向島を結ぶ渡船が4つも運航しているのだ。完全無料の大阪市営渡船とは違い、100円ほど必要ですが。しかしバイクや自家用車もバンバン乗っていきます。車の乗船料金まで110円や130円とかで済むのが凄い。(詳細)
カーフェリー通勤が当たり前になってるのは珍しい光景かも知れません。ちなみに市街地の東側には既に「尾道大橋」(有料・150円)が架かっているのだが、それでも多くの市民は渡船を使う。
しかし、潮流の激しい尾道水道で毎日ひっきりなしに行き来する渡船のことである。過去には車が海に転落して死者が出たという事故(記事)もあった。普段使いにするにも、安全意識が欠けるとエライ事になるね。
参考記事
尾道市ホームページ
参考になりそうな書籍
転校生
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